Janne Da Arcとは
一日空いてしまいましたが、今回は自己紹介も兼ねて私がなぜJanneファンになったか書こうかと思います。
まずJanneを知ったのは高校性の時です。
当時は歌姫ブームで浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、アイドルではモーニング娘。等の全盛期でした。
CDを出せばミリオンヒット(今とは時代が違いますが)とものすごいエネルギーのあった時代だと思います。
その時の私はというと、もちろん聞いてはいました。
ただ、どうしても自分の中に歌詞や歌が100%入ってこなかったというのが正直な所です。
なぜか?恐らく今も思っていますが、自分で作詞作曲をしていない曲で売れるというのがあまり理解出来なかったのかなと思います。(宇多田ヒカルは作っていましたが)
小室哲也なんかは分かりやすいかと思います。
彼はTMNetwork解散後、自分の曲をアーティストに提供しtて地位を確立し、90年代のミリオンヒットの作詞作曲には毎年名前があります。
※あくまでも私の個人的に考えとして見て頂ければ幸いです。(気分を悪くされた方にはお詫びします)
また元々ロックが好きだったので、授業中によくMDで(年齢ばれるかなw)X JAPANやBOOWY、LUNA SEA、を聞いていました。
ただ私が聞いていたバンドは、当時全部解散していました‥(現在は復活してるバンドもありますが)
そんな時ヴィジュアル系が好きな友人に相談したところ、今度こんなバンドが出てきたと教えてもらい、それがJanne Da Arcでした。
一言衝撃を受けました。
当時は万人受けする曲がいくらでも流れていた時代、こんな時代に逆行するような歌詞、曲、全てが自分の中でフィットしました。
もちろん歌番組に呼ばれるわけもなく、CMも流れても深夜だけ、肩書はavex所属という事だけ、当然知名度が上がるわけはありませんが、それでも私が求めていたアーティストはこれだと最初から思いました。
歌詞を見ても大半の方は何とも思わない、そんな歌詞でしたがボーカルのyasuがいつか言ってましたが、綺麗な歌詞を自分がやらなくてもいい、聴いた人全員に刺さらなくても何人かが共感出来る、そういった考え方で曲を作っていると言ってましたが、まさに私はその刺さった方でした。
デビュー曲はRED ZONEという曲ですが、大体の方は曲名でスルーするかと思います。
意味分からないですもんね(笑)歌詞もどちらかといえば少し下品と感じる方が多いでしょう。
でもそこに人間味というか、yasuという人間がこういう音楽がやりたい、売れるために曲を作るバンドをやりたくないというメッセージを感じて一発でファンになりました。
もうひとつだけJanneの良い点を挙げればそれは
「メンバー全員が作詞・作曲している」
という点だと思います。
自分で曲を作れば全部ではなくても作った人の歩んできた人生というのは反映されると思います。
実際そういう曲も何曲もありますが今回はこの辺で締めようと思います。
長文ですが、読んで頂いた方いらっしゃいましたら御礼申し上げます。