janne0519のブログ

Janne Da Arcファンのブログ

少しづつ認知され始めた頃

前回は初期のJanneについて書きましたが、今回は中期、少し売れ始めた頃のことを書こうかと思います。

will~地図にない場所~→ドラマ「つぐみへ… 〜小さな命を忘れない〜」の主題歌として使われる。

その後Mysterious、Dry?、Neo Venusとリリースしていきますが、どの曲もオリコントップ10に入らず少し停滞していた印象があります。

私はDry?なんかは好きなのですが、やはり歌詞に刺激があるので民放では使いづらかったのでしょう。

 

そんな中9thシングル「seed」からプロデューサー岡野ハジメさんが担当することが決まり、その影響からかメンバーのメイクが薄くなっていきました。

また事務所の力か岡野さんの力か分かりませんが、この曲で初めてHEY! HEY! HEY!に出演しました。

私個人としては、やはりテレビでJanneを見れることにとても興奮していたことを覚えていますが、売上枚数はほぼ変わらず化粧も薄かったことから世間の方への印象は薄かったんだろうなと思います。

思い切ってがっちりメイクをして出演したほうがインパクトが残ったような気がしますが‥

その後、シルビア、feel the windとシングルをリリースしますが、この頃からプロデューサーの影響か

ヴィジュアル系からカジュアル系」

と呼ばれるようになりました。

この頃のJanneの曲は個人の意見としては一番当たり障りのない曲だと思っています。

(要するに万人受けする曲→おそらくJanneファンが求めていない歌詞、やメロディー)

このようにバンドの方向性が変わった結果かどうかは分かりませんが、12thシングルShining rayで日本を代表するアニメONE PIECEのエンディングの主題歌に起用されます。

オリコンも初めてTOP10入りを果たしこの曲でJanne Da Arcを聴いたという方もおおいのではないでしょうか。

有名なアニメのタイアップとして起用され嬉しい反面、個人的には「Janneらしさ」がどんどん薄れると感じていたことを覚えています。

マリアの爪痕で少しJanneっぽい曲調に戻った感じがありましたが、霞ゆく空背にして、Rainy~愛の調べ~、餓えた太陽とらしくない曲のリリースが続きましたが、Rainyを除けばオリコンではTOP10入りを果たしています。

うーん、今思い返してもやはりJanneらしくない!と改めて思いますね。

この頃はカップリング曲の方が楽しみにしていた記憶があります(笑)

ただ、メジャーデビューするということはやはり会社に所属する=売り上げを上げないといけない、このことも事実としてあるのでしょうがない部分もあったのだと今は思います。(当時はまたこういう系の曲かと正直思っていました)

ただインディーズ時代の曲も含め、今も思うのは楽器隊の演奏の上手さは本当に凄いです。

ライブDVDの副音声でメンバーが解説しながら見れるDVDが何本かありますが、(最初は男尻Night)でも言ってますが、自分達で作った曲なのに演奏するのがしんどいと言ってました(笑)

それぐらい高い演奏力を持ったバンドだと今でも思っています。

らしくないJanneの曲が続いても演奏力の高さに魅力を感じ応援し続けライブにも参加していたのかも知れません。

長くなりましたので今回はここら辺で終わろうかと思います。

次回はセルフプロデュースに戻ってからと、当時のライブの雰囲気について書こうかと思います。