デビュー初期のJanne
昨日のyasuのコメントに続き、you、kiyo、shujiの3人も連名でコメントが出ましたね。
解散の事は前回書きましたので今回は題名通りJanneの初期の事を書こうかと思います。
デビュー後のJanneですがデビュー前は、
「ヴィジュアル系の最終兵器」
という触れ込みでデビューしたのですが、ジャンル的にもやはりコアなファンしかおらず、なかなか万人受けするバンドではありませんでした。
2ndシングルLunatic Gateこちらはゴールデンタイムに流せるような歌詞ではありませんでしたし、3rdシングルEDEN~君がいない~ではメジャーデビュー後初めてバラード調の楽曲でしたが、やはりテレビで見ることはありませんでした。
ただavex所属ということもあってか何かしらの番組テーマ曲に使われていたことは記憶しています。(当時のavexはそれぐらい影響力が強かった!)
私個人としてはEDENはテレビで一度は聞いてみたかった曲でした。
この曲はyasuの当時の環境が結構反映されています。
EDEN→メジャーデビュー→東京へ上京
虹→これはyasuが今でも愛しているラルクのhydeを指しています。
(L'arc~en~Ciel=虹という意味です、スペルは違いますが)
鳥→当時付き合っていた彼女です。yasuは自分の夢、目標を達成させるために彼女との別れを選んだそうです。
ただ綺麗な歌詞ではなくyasuの覚悟を感じ取れる曲だと思います。
良ければ歌詞のURL貼っておくので上記を見ながら曲を聴いていただければまた違う印象になるかと思います。
https://www.uta-net.com/song/16254/
前にも触れましたが、ただただ綺麗な言葉を並べてメロディーを奏でるよりも、こういう歌詞の方が私には染みます。
大好きな彼女と自分の夢、天秤にかけると言うと語弊があるかもしれませんが、苦しみながら彼女へ別れを告げた瞬間、まだ成功するか分からないのに夢を選んだyasuの苦悩が想像でき、初めて聴いた時悲しくなったのを覚えています。
その後何曲かリリース後ツアーFATE or FORTUNEを開催。
このライブは1stアルバムD・N・Aを中心とした楽曲で構成されました。
恐らくD・N・Aというツアーにすると曲数が足りないためこのようなツアー名になったのでは(笑)
私もこのライブに参加しましたし、DVD化もされております。
ただやっぱり駆け出しのバンドということもあり、DVD収録日は1月3日!
世間は正月休みですね。
まだ実力がないバンドは、こういう時しか武道館でライブ出来ないんだろうなと子供ながらに思いました。
そしてこの時のライブ、楽しかったですがCDの修正技術はすごいなと感じた日でもありました。(これ以上は触れませんが‥)
そして確かこのライブが初武道館だったと思います。
少し記憶が曖昧なので間違っていたらすいません。
ここから少しづつJanne Da Arcというバンドの楽曲に変化が起きていったと私自身は感じていますが、今回はこの辺りで締めようと思います。
次回はそこそこ売れ始めたJanneの事を書こうかと思います。